第2回研究成果報告会を開催しました。
平成27年8月26日(水)、津市の三重県総合博物館のレクチャールームにおいて、「平成27年度第2回林業研究所研究成果報告会」を開催しました。4人の研究員が「新しいきのこの栽培法の開発」、「人工林伐採跡地を放置すると広葉樹林に戻るの?」、「低コスト育林のためのヒノキ低密度植栽及び無下刈り施業」及び「スギやヒノキを床材に」について発表しました。
当日は三重大学生物資源学部の学生も多数参加してくださり、参加者は53名に達し、会場は満席状態でした。発表中に菌床から発生しているハタケシメジ、ウスヒラタケ、タモギタケを実際に手に取ってみていただきました。また発表内容に関する質問や森林・林業全般にかかる質問もいただき、担当研究員から回答しました。
研究成果の発表
質問する参加者