ハタケシメジネットワークみえ会員を対象に研修会を行いました。
平成27年6月9日に、松阪飯南森林組合研修室においてハタケシメジネットワークみえの会員を対象に研修会を開催しました。
三重県で開発されたハタケシメジの生産を拡大し、普及していくためにハタケシメジネットワークみえが設立されてから、今年で10年が経過します。当初に比べて発生量が減少したとの声が多く、種菌の劣化が懸念されています。そこで、昨年度林業研究所で実施したハタケシメジ優良系統の選抜手法について紹介しました。
会員からは、今後もハタケシメジの安定出荷に向けて技術支援を行ってほしいとの要望がありました。