農林水産部技術開発・研究事例セミナーで成果発表しました
平成27年1月29日、津市の吉田山会館で開催された「農林水産部技術開発・研究事例セミナー」に参加し、成果発表を行いました。
このセミナーは、三重県職員、特に農林水産部所属の職員を対象に、政策研究大学院大学に派遣された職員が研修成果を報告し、農林水産分野の試験研究機関の研究員が近年の研究成果について発表するものです。
林業研究所では、まず、萩原所長が研究所の沿革、組織、現在取り組んでいる研究概要について説明した後、西井主幹研究員が「オオイチョウタケの人工栽培技術について」発表しました。
同じ農林水産部に所属する職員でありながら、他の機関の研究成果について、くわしい解説を聞く機会はなかなかありません。林業分野だけでなく、農業・水産業分野のみなさんの研究成果を学び、またその分野のみなさんに当所の研究内容を知っていただく、良い機会になりました。
所長から組織概要について説明
オオイチョウタケの乾燥標本を手に研究成果を報告する研究員