共同研究とは

　林業研究所では、法人、大学等教育機関、または個人と連携・協力し、森林・林業・木材産業に関する研究を進めるため、共同研究を行っています。
　共同研究は、ひとつの研究課題について複数の機関等が共同して、研究の目標、内容、分担等を定めて研究を行うものです。研究に要する費用の負担は、下記の研究型で異なります。

研究促進型
　林業研究所が行う研究開発を効果的、効率的に進めることを目的に、実施する共同研究
　費用負担：自らが実施する研究に関する費用を負担

シーズ活用型
　林業研究所が有する研究成果・技術等を活用・発展させることを目的に、実施する共同研究
　費用負担：自らが実施する研究及び林業研究所が実施する研究に関する費用を全額負担

ニーズ対応型
　共同研究者の技術課題の解決等を目的に、林業研究所が保有する研究成果、知見及び設備等を活用して実施する共同研究
　費用負担：自らが実施する研究及び林業研究所が実施する研究に関する費用を全額負担

＜＜　令和６年度ニーズ対応型共同研究について　＞＞
 

共同研究の手続き

　共同研究の手続きは下図のとおりです。契約手続きに入る前に担当研究室等と研究の内容、分担、費用等について十分に打ち合わせて下さい。手続きの詳細については林業研究所（総括研究員兼研究管理監：　TEL059-262-0110）までお問い合わせ下さい。