令和4年度第2回林業研究所研究・技術開発等評価委員会を開催しました
令和5年2月22日(水)、林業研究所本館会議室において、令和4年度第2回林業研究所研究・技術開発等評価委員会を開催しました。この評価委員会は林業界代表1名、林産業界代表1名、学識経験者2名の計4名の委員で構成され、今回は今年度で終了する以下の2課題について評価を受けました。
(1)特産化を目指したきのこ栽培技術の開発と高付加価値化に資する成分評価および品質保持技術の検討
(2)スギ・ヒノキ人工林におけるニホンジカ被害の広域調査
いずれの課題も採択基準を大幅に上回り、委員の皆様から、今回得られた成果を今後の試験研究に反映していくようアドバイスをいただきました。
また、委員会終了後にみえ森林・林業アカデミーの新校舎の建築工事の状況を見学していただきました。