令和4年度第2回林業研究所研究・技術開発等評価委員会を開催しました
1 会議の名称:林業研究所研究・技術開発等評価委員会
2 開催日時:令和5年2月22日(水)13:30~16:00
3 開催場所:林業研究所 本館 会議室
4 出席者:林業研究所研究・技術開発等評価委員4名(全員)
5 評価対象課題及び評価結果(事前評価)
(1) 課題名:特産化を目指したきのこ栽培技術の開発と高付加価値化に資する成分評価および品質保持技術の検討
1.評価結果:評価平均点数:21.75点(採択基準15点以上)
2.評価項目別評価結果
・目的の達成度:ある程度目標を達成した(4)
・得られた成果:期待以上に目的を達成した(1)ある程度目標を達成した(3)
・成果の発展性:期待以上に目的を達成した(2)ある程度目標を達成した(2)
・今後の展開:期待以上に目的を達成した(2)ある程度目標を達成した(2)
・林業人材育成での活用性:期待以上に目的を達成した(2)ある程度目標を達成した(2)
3.主な意見
・普及方法も含めてサポート体制が必要だと考える
・経営改善や利用拡大という究極目標に対しては他にもアプローチが必要
(2)課題名:スギ・ヒノキ人工林におけるニホンジカ被害の広域調査
1.評価結果:評価平均点数:20.5点(採択基準15点以上)
2.評価項目別評価結果
・目的の達成度:ある程度目標を達成した(4)
・得られた成果:期待以上に目的を達成した(1)ある程度目標を達成した(3)
・成果の発展性:ある程度目標を達成した(4)
・今後の展開:期待以上に目的を達成した(1)ある程度目標を達成した(3)
・林業人材育成での活用性:ある程度目標を達成した(4)
3.主な意見
・リスクマップを森林管理に使うより頭数管理や捕獲計画に活用すると良い
・生息密度マップとリスクマップを並べて提示すると良い
6 会議の公開非公開
会議は知的財産の発生に関する情報が含まれていることなどから、非公開で行いました。
7 評価の方法
林業研究所研究・技術開発等評価実施要領に基づく評価
添付ファイル
林業研究所研究・技術開発等評価実施要領