きのこの栽培研修を行いました
令和5年2月8日(水)、津市稲葉町にある三重県いなば園において、職員ならびに利用者を対象にきのこの栽培研修を行いました。いなば園では障がい者の就労対策の一環としてシイタケの原木栽培に取り組んでいますが、専門的な知識を持つ職員が不在のため、今回の研修で技術指導を行うことになりました。
最初にきのこ栽培について説明を行った後、あらかじめ用意したコナラ原木にドリルで孔を開け、シイタケの駒菌を接種しました。
1本の木にどのくらいの数の駒菌を接種したらよいのか、接種後の原木はどのような環境で管理したらよいのかといった基本的な質問が出るなど、今後シイタケ栽培を続けていく上で有意義な研修となりました。