きのこの栽培研修を行いました
令和5年2月6日(月)、多気郡大台町奥伊勢フォレストピアにおいて、昴学園の2年生10名を対象にきのこの栽培研修を行いました。昴学園では毎年地域の森林から得た様々な樹種の原木を用いてきのこ栽培を行っています。
最初にきのこの講話を行った後、あらかじめ用意したシイ、クリ、サクラなどの原木に、シイタケ、ナメコ、ヒラタケ、クリタケ、アラゲキクラゲの駒菌を接種しました。
きのこの種類によって利用できる原木が異なるため、菌が混じらないよう気を付け作業を行いました。昴学園では今回の研修で学んだことを活用して、早速地元のお年寄り等を対象に、きのこの原木栽培について研修会を開催する予定です。