令和3年度第1回林業研究所研究・技術開発等評価委員会を開催しました
1 会議の名称:林業研究所研究・技術開発等評価委員会
2 開催日時:令和3年10月1日(金)13:30~15:30
3 開催場所:林業研究所 交流館 会議室
4 出席者:林業研究所研究・技術開発等評価委員4名(全員)
5 評価対象課題及び評価結果(事前評価)
(1)課題名:スギ大断面材の効率的な乾燥技術の開発
1.評価結果:評価平均点数:19.75点
2.評価項目別評価結果
・必要緊急性:緊急に必要である(4)
・新規独創性:新規性も独創性も高い(3)新規性も独創性も低い(1)
・目的達成の可能性:可能性が高い(4)
・期待される効果:ある程度期待できる(4)
・林業人材育成上の重要性:極めて重要である(1)ある程度重要である(3)
3.主な意見
・小試験体の具体的な実験計画が必要である
・できる限り大断面での実験をしていただきたい
(2)課題名:UAV-SfMを利用した造林初期のモニタリング手法の開発
1.評価結果:評価平均点数:16.00点
2.評価項目別評価結果
・必要緊急性:緊急に必要である(4)
・新規独創性:極めて新規性も独創性も高い(1)新規性も独創性も高い(3)
・目的達成の可能性:可能性が高い(3)可能性が低い(1)
・期待される効果:大いに期待できる(1)ある程度期待できる(3)
3.主な意見
・現場で役立つUAVの活用法を普及していただきたい
・だれでも使える技術成果を期待したい
(3)ウスヒラタケ選抜株の栽培特性調査と現場ニーズに応じた栽培技術の開発
1.評価結果:評価平均点数:17.00点
2.評価項目別評価結果
・必要緊急性:極めて緊急に必要である(1)緊急に必要である(3)
・新規独創性:極めて新規性も独創性も高い(1)新規性も独創性も高い(3)
・目的達成の可能性:極めて可能性が高い(1)可能性が高い(3)
・期待される効果:大いに期待できる(1)ある程度期待できる(3)
3.主な意見
・産地形成し、特産品に育てていただきたい
・取り組む順序、タイムスケジュール等をよく検討していただきたい
6 会議の公開非公開
会議は知的財産の発生に関する情報が含まれていることなどから、非公開で行いました。
7 評価の方法
林業研究所研究・技術開発等評価実施要領に基づく評価
添付ファイル
林業研究所研究・技術開発等評価実施要領