平成30年度三重県林業研究所の一般公開を行いました
平成30年11月17日(土)に、日頃の研究成果や施設の概要を広く県民のみなさまに知っていただくため、三重県林業研究所の一般公開を行いました。
当日は天気にも恵まれ、朝早くから多くの方々にご来場いただきました。会場では、研究の概要や成果を紹介するパネル等を本館ホールに展示したほか、林業研究所内で採取した材料を使った「クリスマス飾りづくり」や、三重県産材を使った「木のアルファベットパズルづくり」、「ヒラタケの植菌体験」、切った丸太の重さを予想する「丸太切り大会」、丸太を切った円盤を高く積み上げる「積み木競争」など、来場された方々に楽しんでいただけるイベントも実施しました。
また、みえ森づくりサポートセンターのご協力により、ミエトイ・キャラバンが展開され、ヒノキのボールプール、積み木などの木製遊具や木育バスの展示など、三重の木を使った木育体験も行いました。
さらに、芝生広場では木片を投げて的に当てる「クッブ」という北欧生まれの新しいスポーツを体験していただいたり、シカなどの獣害対策用移動式囲い罠の実演展示を行いました。
今回、三重県産の7種類のきのこをたっぷりと使ったきのこ汁の試食を初めて行ったところ、皆さんから出汁が効いてとてもおいしいと好評でした。
研究紹介パネルの展示 | クリスマス飾りづくり |
きのこの植菌体験 | きのこ汁の試食 |
丸太切り大会 | 木のパズルづくり |
積木大会 | 低コスト捕獲システムの実演展示 |
ミエトイ・キャラバン | 「クッブ」の体験 |