平成29年度三重県林業研究所の一般公開を行いました
平成29年12月9日(土)に、日頃の研究成果や施設の概要を広く県民のみなさまに知っていただくため、三重県林業研究所の一般公開を行いました。
当日は天気も良く、朝早くから多くの方々にご来場いただきました。会場では、研究の概要や成果を紹介するパネル等を本館ホールに展示するほか、林業研究所内で採取した材料を使った「クリスマス飾りづくり」や、三重県産材を使った「木のパズルづくり」、「ヒラタケの植菌体験」、丸棒を1㎏の重さに切る「丸太切り大会」など、来場された方々に楽しんでいただけるイベントも実施しました。
また、みえ森づくりサポートセンターのご協力により、ミエトイ・キャラバンが展開され、ヒノキのボールプールや積み木などの木製遊具の展示など、三重の木を使った木育体験をしていただくとともに、木育バスの展示も行いました。
さらに、芝生広場では木片を投げて的に当てる「クッブ」という北欧生まれの新しいスポーツを体験していただいたり、シカなどの獣害対策用に林業研究所で考案した、遠隔監視・操作で捕獲可能な低コスト捕獲システムの実演展示を行いました。
研究紹介パネルの展示 | クリスマス飾りづくり |
木のパズルづくり | きのこの植菌体験 |
丸太切り大会 | 低コスト捕獲システムの実演展示 |
ミエトイ・キャラバン | 「クッブ」の体験 |