第8回移動林業研究所「きのこはなかなかやるもんだ」を開催しました
平成29年11月21日(火)、桑名市中央公民館で、桑名市中央公民館女性学級のメンバー26名を対象に第8回移動林業研究所「きのこはなかなかやるもんだ」を開催しました。
林業研究所で研究を行っているきのこを中心に、人工栽培ができるものとできないものの違いや、きのこの種類により栽培方法が異なる事、きのこが持つ機能性などについて説明を行いました。また、野生のきのこについて、食用きのこによく似た毒キノコが身近な公園などでも生えていることもあり、種類のはっきりしないキノコは食べたり人にあげたりしてはいけないことを説明しました。
講演後、研究所で栽培しているきのこを観察しながら、入手方法や調理の仕方などについて質問がありました。