第4回移動林業研究所「きのこはなかなかやるもんだ」を開催しました
平成29年1月28日(土)、鈴鹿市立箕田公民館において第4回森と緑の生涯学習講座「きのこ教室」の受講者20名を対象に、移動林業研究所「きのこはなかなかやるもんだ」を開催しました。
会場では森林の持つ役割と、きのこ一般についての講義を行いました。参加者からは、きのこは森を豊かにするのかという質問や、竹林に生えるきのこはあるのかといった活発な質問がありました。健全なマツ林などはきのこの種類も豊富であること、オオイチョウタケなどは竹林にも発生するが、竹を栄養として利用し枯らしてしまうことはないと説明しました。