日時 | 平成27年7月9日(木)午後1時30分から午後4時 | ||
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場所 |
三重県農業研究所 植物工場三重実証拠点 |
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内容 |
【話題】風が強いとハウスが冷える本当の理由講師:農研機構 近畿中国四国農業研究センター 主任研究員 畔柳武司氏
ケーススタディーとディスカッション コーディネーター:三重県農業研究所 礒崎真英 (参加者)窓の近くに換気扇を置いたら、窓を閉めていても換気回数が増えますか? (参加者)温度を下げたいところの循環扇の数を倍に増やせば、温度は下がりますか? (情報)CO2発生機でハウスの換気回数を測定できます。ハウス内に植物がないときにハウス内CO2濃度を2000ppmまで高めて、経時変化を見ることで確かめられます。植物があるとCO2を吸収するので測定できません。また、地面(土)からのCO2発生により夜間CO2濃度が1,000ppmまで上がるので考慮する必要があります。 参加者の声(アンケートより)・風の影響によるハウスの温度低下について明らかになった。 |
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参加者 | 農業者、JA、農業資材メーカー等 25人 |
モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業 三重県実証拠点(三重県農業研究所) 〒515-2316 三重県松阪市嬉野川北町530 TEL 0598-42-6358 FAX 0598-42-1644 |