令和5年2月17日(金) 農業研究所広報室
(1) 施設トマトの化学農薬削減を目指す微生物殺菌剤の常温煙霧処理技術の開発
(2) 水稲品種「なついろ」の緑肥を利用した減化学肥料栽培技術の開発
(3) 酸性化の進んだ茶園土壌において適正pHへの酸度矯正による保肥力向上効果の検証
事前評価は、令和5年度に新しく取り組む予定の課題を対象とします。今回は県単経常試験研究として取り組む予定の3課題を対象としました。
その結果、すべての課題について、全評価委員の評価点の平均値は両評価項目ともに3以上であったことから、令和5年度の新規研究課題候補として採択されました。各委員からご指摘いただいた内容を熟慮し、目標の達成に向けて取り組みます。
※左右にフリックすると表がスライドします。
課題番号 |
目標とする研究成果への期待度 |
計画の妥当性 |
担当課・室名 |
(1) |
4.5 |
3.3 |
農産物安全安心研究課 |
(2) |
4.8 |
3.5 |
農産研究課 |
(3) |
4.3 |
4.0 |
フード・循環研究課 |
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結果の数字は、各評価項目について、次の判断基準により4名の評価委員が評価した点数の平均値です。
評価基準
※左右にフリックすると表がスライドします。
目標とする研究成果への期待度 |
計画の妥当性 |
評価点 |
大いに期待する |
問題ない |
5 |
ある程度期待する |
ほぼ問題ない |
4 |
どちらでもない |
普通 |
3 |
あまり期待しない |
難しい |
2 |
期待できない |
無理がある |
1 |