平成20年度 事前評価(平成21年度に開始予定の研究課題)
1.開催日時:
平成20年12月25日(木曜) 農業研究部広報室
2.研究課題名:
- 大規模水田営農確立技術開発事業
- イチゴ新品種「かおり野」減農薬栽培のための優良原々母株の作出
- 施肥量節減と樹勢回復と目指したナシ液肥施用技術の開発
- 美し国みえの地域特産物活用研究事業
- カンキツ県独自品種の判別技術開発
- 新品種育成による果樹産地活性化事業
3.評価結果:
上記の6課題とも6点以上であったので、平成21年度の新規研究課題候補として採択され、評価委員の指摘を踏まえ研究計画の修正等を行った。
課題 | 必要性 | 緊急性 | 新規性・独創性 | 目標達成の可能性 | 期待される効果 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
(1) | 9.2 |
8.7
|
8.3
|
8.5
|
8.8
|
43.5
|
(2) |
8.8
|
8.7
|
8.2
|
8.7
|
8.7
|
43.0
|
(3) |
8.0
|
8.2
|
8.5
|
7.7
|
8.2
|
40.5
|
(4) |
8.3
|
7.8
|
7.7
|
7.8
|
8.0
|
39.7
|
(5) |
8.3
|
8.0
|
9.8
|
8.0
|
8.5
|
42.6
|
(6) |
8.5
|
8.2
|
9.6
|
8.2
|
8.5
|
42.9
|
結果の数字は、評価項目(必要性、緊急性、新規性・独創性、目標達成の可能性、期待される成果)について、次の判断基準により6名の評価委員が評価した点数の平均値です。
10点: | 評価項目に関する内容が適切で、きわめて優れており、特に見直すべき点がない |
---|---|
9点~6点: | 特に実施することに異論はない。評価項目に関する内容は適切であったが、見直すべき点があり、評価意見に沿って修正して実施できる。 |
5点~2点: | 評価項目に関する内容が不適切で、よく理解できない。修正すべき点が多く次年度新規研究課題候補としては適切ではない(実施すべきではない)。 |
1点: | 評価項目に関する内容が全く理解できない。研究背景の認識、研究目的等を見直すべきであり、実施すべきではない。 |