平成19年度事前評価(平成20年度に開始予定の研究課題)
1.開催日時:
平成19年10月17日(水曜) 農業研究部広報室
2.研究課題名:
- 種子繁殖型イチゴ新品種の開発
- コムギ縞萎縮病および株腐病の防除対策の確立
- 観葉植物の効率的な養液栽培技術の開発
- 三重サツキのブランド品目化に向けた環境保全的施肥技術の確立と新品種の育成
- 緑化植物のコンテナ栽培における省力的な抑草技術の開発
- 観光ぶどう園活性化に向けた晩生新品種「オリエンタルスター」の導入に関する研究
- アテモヤ高品質安定生産技術の確立
3.評価結果:
上記の7課題とも6点以上であったので、平成20年度の新規研究課題候補として採択され、評価委員の指摘を踏まえ研究計画の修正等を行った。
課題 | 必要性 | 緊急性 | 新規性・独創性 | 目標達成の可能性 | 期待される効果 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
(1) | 8.8 | 8.2 | 9.5 | 8.5 | 8.8 | 43.8 |
(2) | 9.3 | 9.5 | 8.5 | 8.7 | 9.2 | 45.2 |
(3) | 8.8 | 8.5 | 9.2 | 8.3 | 8.8 | 43.7 |
(4) | 8.7 | 8.0 | 8.2 | 8.5 | 8.3 | 41.7 |
(5) | 8.0 | 7.7 | 7.8 | 8.3 | 8.0 | 39.8 |
(6) | 8.7 | 8.2 | 8.2 | 8.2 | 8.5 | 41.7 |
(7) | 8.7 | 8.2 | 9.8 | 8.2 | 8.2 | 43.0 |
結果の数字は、評価項目(必要性、緊急性、新規性・独創性、目標達成の可能性、期待される成果)について、次の判断基準により4名の評価委員が評価した点数の平均値です。
10点: | 評価項目に関する内容が適切で、きわめて優れており、特に見直すべき点がない |
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9点~6点: | 特に実施することに異論はない。評価項目に関する内容は適切であったが、見直すべき点があり、評価意見に沿って修正して実施できる。 |
5点~2点: | 評価項目に関する内容が不適切で、よく理解できない。修正すべき点が多く次年度新規研究課題候補としては適切ではない(実施すべきではない)。 |
1点: | 評価項目に関する内容が全く理解できない。研究背景の認識、研究目的等を見直すべきであり、実施すべきではない。 |