平成17年度事前評価(平成18年度に開始予定の研究課題)
1.開催日時:
平成18年2月22日(水曜)、10時~15時、農業研究部広報室
2.研究課題名:
- 現代ニーズに適合した「三重の伝統野菜」開発
- コムギ赤かび病防除とDON汚染軽減技術の確立
- ナシの無袋栽培における病害虫防除技術の開発
- 三重トマトの担い手を支援する低段密植栽培技術の開発
- イチゴ、トマトの最適施肥管理技術の検討
- 家畜ふんたい肥の適正な循環利用技術の開発
- 伊賀地域特産アブラナ科新野菜の栽培技術開発
3.評価結果:
上記の7課題とも6点以上であったので、平成18年度の新規研究課題候補として採択され、評価委員の指摘を踏まえ研究計画の修正等を行った。
課題 | 必要性 | 緊急性 | 新規性・独創性 | 目標達成の可能性 | 期待される効果 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
(1) | 8.8 | 8.5 | 6.8 | 7.5 | 7.8 | 39.3 |
(2) | 8.8 | 8.8 | 7.5 | 8.8 | 8.5 | 42.3 |
(3) | 8.3 | 8.3 | 7.8 | 7.8 | 8.0 | 40.0 |
(4) | 8.8 | 7.8 | 8.0 | 8.0 | 8.5 | 41.0 |
(5) | 9.0 | 7.8 | 7.3 | 7.8 | 7.8 | 39.5 |
(6) | 8.3 | 8.5 | 7.3 | 7.8 | 8.0 | 39.8 |
(7) | 8.5 | 8.0 | 7.8 | 7.8 | 8.3 | 40.3 |
結果の数字は、評価項目(必要性、緊急性、新規性・独創性、目標達成の可能性、期待される成果) について、次の判断基準により5名の評価委員が評価した点数の平均値です。
10点: | 評価項目に関する内容が適切で、きわめて優れており、特に見直すべき点がない |
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9点~6点: | 特に実施することに異論はない。評価項目に関する内容は適切であったが、見直すべき点があり、評価意見に沿って修正して実施できる。 |
5点~2点: | 評価項目に関する内容が不適切で、よく理解できない。修正すべき点が多く次年度新規研究課題候補としては適切ではない(実施すべきではない)。 |
1点: | 評価項目に関する内容が全く理解できない。研究背景の認識、研究目的等を見直すべきであり、実施すべきではない。 |