平成16年度事前評価(平成17年度に開始予定の研究課題)
1.開催日時:
平成16年12月2日(木曜)、13時~16時、農業研究部広報室
2.研究課題名:
- 地産地消農産物の消費者価値の解明と定量化手法の開発(H17~19)
- イネ・ムギにおける初中期病害虫の防除対策の確立(H17~19)
- 新サツキのコンテナ栽培法の開発(H17~19)
- 大粒系ブドウの高品質化と安定生産の実証(H17~19)
3.評価結果:
上記の4課題とも6点以上であったので、平成17年度の新規研究課題候補として採択され、評価委員の指摘を踏まえ研究計画の修正等を行った。
課題 | 必要性 | 緊急性 | 新規性・独創性 | 目標達成の可能性 | 期待される効果 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
(1) | 9.4 | 8.4 | 8.6 | 7.8 | 7.8 | 42.0 |
(2) | 8.8 | 9.2 | 8.6 | 8.2 | 8.2 | 43.0 |
(3) | 9.0 | 8.4 | 8.0 | 8.6 | 8.8 | 42.8 |
(4) | 8.8 | 8.4 | 8.6 | 8.4 | 7.8 | 42.0 |
結果の数字は、評価項目(必要性、緊急性、新規性・独創性、目標達成の可能性、期待される成果)について次の判断基準により5名の評価委員が評価した点数の平均値です。
10点: | 評価項目に関する内容が適切で、きわめて優れており、特に見直すべき点がない |
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9点~6点: | 特に実施することに異論はない。評価項目に関する内容は適切であったが、見直すべき点があり、評価意見に沿って修正して実施できる。 |
5点~2点: | 評価項目に関する内容が不適切で、よく理解できない。修正すべき点が多く次年度新規研究課題候補としては適切ではない(実施すべきではない)。 |
1点: | 評価項目に関する内容が全く理解できない。研究背景の認識、研究目的等を見直すべきであり、実施すべきではない。 |