令和6年6月14日(金)、当センター職員が名張歴史読書会の講座で「聖武行幸」と題し講演しました。参加者は28名でした。
講演では、聖武天皇の離宮・頓宮(とんぐう)の発掘調査成果、行幸の道程や三重県内の頓宮推定地を紹介し、天平12年(740)の伊賀・伊勢行幸が、その後の聖武天皇の業績(大仏建立など)に与えた影響と重要性について詳しく説明しました。
参加者からは、「聖武天皇のことが理解できてよかった」「さらに歴史への興味がわいた」という感想をいただきました。
会場の様子