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令和05年11月22日

第42回三重県埋蔵文化財展「ようこそ三重の土偶パラダイス」を開催しました



 
 三重県埋蔵文化財センターでは、下記のとおり第42回三重県埋蔵文化財展「ようこそ三重の土偶パラダイス」を開催します。今回の展示では、三重県から出土した土偶を集めて展示するだけでなく、日本最古の土偶も展示し、縄文時代の暮らしやまつりについてのパネルも用いて解説します。また、期間中には、講演会も実施します。ぜひご家族やご友人とお越しください。
 
1 開催期間 令和5年12月9日(土)から令和6年1月14日(日)まで

2 開催会場 斎宮歴史博物館 特別展示室(多気郡明和町竹川503)
 
3 開催時間 9時30分から17時00分まで(ただし入館は16時30分まで)
 
4 観覧料  無料(ただし常設展示を観覧の場合は、別途観覧料が必要)
 
5 休館日  ・毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
       ・令和5年12月29日(金)から令和6年1月3日(水)まで

6 展示内容
   日本列島の中央部に位置する三重県は、東西文化の結節点でもあり、縄文文化が花開いた地域でもありま
  した。なかでも松阪市で発見された天白遺跡から、縄文時代後・晩期のまつりに関わる遺構や遺物が大量に
  見つかり、令和5年6月に出土品が国重要文化財の指定を受けました。今回はこのことを記念し、『ようこ
  そ 三重の土偶パラダイス』と題して、天白遺跡の多量の土偶をはじめ、日本最古の粥見井尻遺跡(松阪
  市)、相谷熊原遺跡(滋賀県東近江市)から出土した土偶など、三重県や近隣府県の土偶にスポットを当て
  て、縄文時代のまつりについて解説します。
 
7 主催 三重県埋蔵文化財センター
 
8 共催 斎宮歴史博物館
 
9 講演会について
 (1)日時  令和5年12月17日(日) 13時30分から15時00分まで
 (2)会場  斎宮歴史博物館 講堂
 (3)演題等 「土偶はパラダイスか?」
        講師 小濵 学(三重県埋蔵文化財センター職員)
 (4)参加料 無料
 (5)対象  どなたでも参加できます。事前の申込みは不要です。(先着120名)
 
チラシ(PDF)


粥見井尻遺跡(松阪市)出土土偶


天白遺跡(松阪市)出土土偶・岩偶

 

第42回三重県埋蔵文化財展講演会「土偶はパラダイスか?」を開催しました

 12月17日(日)に、第42回三重県埋蔵文化財展講演会「土偶はパラダイスか?」を開催しました。
 講演会には43人の方が参加されました。
 講演では、天白遺跡出土の土偶から、縄文時代の社会の構造や精神世界について解説しました。
 アンケートには、「天白遺跡の土偶のことがやさしく学べた。」「複数の仮説が面白かった。報告書の読み取り方が、よくわかりました。」などの記述があり、多くの方に楽しんでいただけました。
 また、講演会終了後には展示解説を行い、参加された皆さんは、熱心に聞き入っていました。

 
講演会の様子                    展示解説の様子

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 活用支援課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7034 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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