7月8日(土)に、公開考古学講座「三重を掘る」第2回を開催しました。
今回の講座では「三重の塩づくり」と題する講演を行い、48人の方が参加されました。
講演では、塩づくりの工程や方法、三重の古代から中世における塩づくりの歴史について解説を行いました。
事後アンケートには、「古代の三重県の製塩の様子がよくわかった。また、塩の使い方も面白かった。」、「知っているつもりの塩だが、今回わからない事を多く知ることが出来た。藻塩など、意味がわかった。」などの記述があり、楽しんでいただけた方が多かったようです。
講座の様子
展示した遺物(製塩土器)の様子