5月13日(土)に、公開考古学講座「三重を掘る」第1回を開催しました。
今回の講座では文化財のみかた講座として、前半に「弥生土器-入門編-」、後半に「木製品-入門編-」と題する講演を行い、63人の方が参加されました。
講演では、弥生土器や木製品を「知る」ために「みるべき」ポイントは何か、そこからわかることはなにかについて解説を行いました。
事後アンケートには、「知らなかったことを知る喜びを感じた。」、「考古学にますますきょうみがわきました。」などの記述があり、楽しんでいただけた方が多かったようです。
講座の様子
展示遺物(木製品) 展示遺物(弥生土器)