1月14日(土)に、公開考古学講座「三重を掘る」第5回を開催しました。
今回の講座は二本立ての内容で行いました。はじめに「すばらしき天白遺跡の世界」と題し、昨年11月に国重要文化財の答申を受けた天白遺跡出土品と遺跡についての解説をしました。
次に「土の中からこんにちは」と題し、中野山遺跡、居林遺跡・北山城跡、朝見遺跡について解説を行いました。
アンケートには、「天白遺跡が縄文時代の祭祀遺跡であるということが興味深く感じた。」「今回初めて聞く遺跡関連の話でしたが、判り易くユーモアも入れながらで聞き易かったです。」などの記述があり、みなさんに楽しんでいただけたようです。