7月1日(金)に、伊勢市立豊浜西小学校で出前授業を実施しました。対象は6年生29人でした。
地域の歴史を探るため、学校周辺の遺跡を紹介しました。地域にも多くの遺跡があり、当時の人々の生活を知る手掛かりになることを学びました。
また、遺跡から出土した土器や石器などを手に取って観察しました。児童から「いろいろな土器を見て、形や模様、厚さ、色、重さなどの様子や違いについてわかり勉強になりました。」と感想がありました。
本物の土器や石器を触り観察する活動は、児童の新たな気付きにつながったことだと思います。これからも児童が地域の歴史について理解を深められるような授業実践を行っていきたいと考えています。
土器の観察
活用した土器