今回の方(小学4年生)は、限られた夏の晴れの日をうまく利用して天日干しだけで塩ができました。しかし、この場合もやはり、ベトベトなので焼塩が必要なのです。
さらに、残りの海水も煎熬と焼塩により塩を完成されたそうです。分けて作られているので比較がしやすくわかりやすいですね!
左上が天日干しだけでできた塩(ベトベト)、左下が天日干しでできた塩を焼いたもの(サラサラ)、右が海水を煮詰めてつくった塩、小さい袋が残った液体(ニガリと呼ばれるもの)です。
残った液体が茶色になってしまったのは鉄鍋を使ったせいだと思われます。(鉄サビの色です。)