令和3年8月1日(日)に、田丸城跡内のお城広場で出前講座をしました。玉城町は「三重とこわか国体」の炬火(きょか)を「舞ぎり式」(まいぎりしき)を用いて採火(さいか)をするので、そのイベントの協力をしました。玉城町の5つのスポーツ少年団(野球、空手、バドミントン、剣道、サッカー)の代表2名ずつが火おこしをしました。代表以外の子どもたちも参加して、にぎやかなイベントになりました。
舞ぎり式ですべての少年団が火をおこしたら、5本のトーチで「かがやけ 玉城の火」に点火をしました。灯した火は「三重とこわか国体」の開会式で、玉城町の火として、炬火の点火に使われます。
埋蔵文化財センターも「三重とこわか国体」の成功に向けて、協力することができました。9月25日の開会式が楽しみです。