今回の講座は、三重県生涯学習センターと共催で、同センター視聴覚室(三重県総合文化センター内)で行いました。内容は、「古代人は不老不死をめざしたのか―弥生・古墳時代の朱の使い方―」と題し、埋蔵文化財センター職員石井智大(いしいともひろ)が講演しました。当日は65人の方にご参加いただきました。
参加した皆さんは講師の話に引き込まれ、2時間があっという間に過ぎていきました。
アンケートからは、「ほとんど知らない内容だったので有意義かつ楽しかった。」「丹生の水銀採掘坑跡が、朱、神仙思想と関わりがあると初めて知った。」など、講演内容に満足された様子がうかがえました。
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