3限目の火おこし体験では、一人ひとりが舞ぎり式で火おこしにチャレンジしました。当日はあいにくの雨模様でよい条件ではありませんでしたが、根気強く、諦めないで取り組んだ結果、11人が火をおこすことができました。「火はつかなかったけど、楽しかった。」「昔の人は苦労していたんだなと思った。」などの感想がありました。
4限目は、校区の遺跡について学びました。初めに、校区の遺跡地図を見て、遺跡がどこにあるのか、なぜそこにあるのかなどを考えました。次に、中学校区にある高ノ御前(たかのごぜん)遺跡から出土した遺物からわかる当時の人々の生活を学習しました。また、土器の破片が形や模様から土器のどの部分であるかを考えたり、土器に実際にふれて、大きさや手触りを体感したりしました。「今も畑とかに土器が落ちていることを知って、びっくりした。」「昔の人が思ったことを想像する楽しさを知った。」などの感想がありました。
これからも、体験だけに終わることなく、考える授業を進めていきます。
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