4限目は2クラスを前後半に分け、体育館で弓矢体験と遺物に触れる体験をしました。
弓矢体験では、子どもたちはすぐにコツをつかみ、狩人になった気分で動物が描いてある的を狙って、何度も矢を放っていました。遺物に触れる体験では、初めに遺跡地図で学校周辺にもたくさんの遺跡があることを学びました。遺物の観察では、縄文土器と弥生土器の模様や手触り、重さの違いに気づいたり、粥見井尻遺跡から出土した日本最古の土偶のレプリカに触れたりして、当時の人々の生活を考えるよい機会となりました。
5限目はPTA行事で、「舞いぎり法」による火おこし体験をしました。親子で協力して火種をつくったり、煙たいのを我慢して息を吹きかけたりする姿が見られました。当日は適度な風で火おこし日和であったので、多くの親子が達成感を味わっていました。
今後も地域の遺跡や歴史を身近に感じてもらえるように取り組んでいきます。