5限目は、まず本年度作成したDVD「三重のれきし発掘隊!」を視聴し、江戸時代の三重県の大名配置などについて学習しました。次いで、校区とその周辺の大名領を調べ、和歌山藩領のほかいくつかの大名の領地が飛び離れてあることを確かめました。そして、飛び離れたところに領地があると「こまるところ」と「よいところ」を考えました。
6限目は、学校のすぐ近くにある遺跡から出土した土器や縄文時代の食事模型、銅鏡の模造品などを使って授業をしました。土器に触れて感触や重さを確かめたり、何に使われた道具か考えたりして、大昔の生活について学習しました。
子どもたちは生き生きと活動し、アンケートでは「昔のどきとかをさわれるのがちょっとたのしかったし、ワクワクした」「昔のくらしをもっと知りたくなった」という声が聞かれました。
授業の様子