火おこし体験は、2回(前半1・2年生の17人、後半3・4・5年の14人)に分け、一人ずつ舞ぎり式でチャレンジしました。何度も挑戦してやっと火がついて達成感を味わうことができた子、火種はできるもののなかなか火がつかなかった子もいました。子どもたちは火おこし体験を通して、昔のくらしの大変さを実感していました。
縄文時代、弥生時代の食事では、まず、子どもたちは縄文時代、弥生時代の挿絵を見て、どんな物を食べていたのかを発表しました。次に、食事模型を提示すると、どんな料理だったのか、興味津々で食い入るように見ていました。その後、土器の発明により肉などを煮ることができるようになったこと、食生活は意外に豊かで縄文時代にはクッキーを焼いて食べていたことや弥生時代の米は赤かったことなどを説明しました。
今後も歴史に興味を持ってもらえるように取り組んでいきます。