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平成30年01月30日

石器の観察

原始の石器を体感しよう!

 遺跡から出土した石器に焦点をあて、観察してもらう体験です。
 他のさまざまな体験授業と組み合わせることもできます。

 時間としては45分程度を想定していますが、内容をしぼって30分程度のコーナーとしたり、
 他の活動と組み合わせて45分2時限の授業とすることもできます。
 

【他の活動との組み合わせ展開例】※あわせて90分程度を想定しています

・石鏃や石槍、石錘など狩りや漁労に使われた石器の観察から、縄文時代の生活の授業へつなげる
・石包丁の観察から、弥生時代の生活の授業へつなげる
・石包丁の実物を観察してから、石包丁製作体験へつなげる
・石器に加えて 勾玉などの装飾品(石製品)を観察して、勾玉製作体験へつなげる

※このほかにもさまざまな組み合わせが考えられます。
 また、石器とあわせて土器などをみていただく事ももちろん可能です。ご相談ください。

貴重な石器もお持ちします!

石器と自然石を見分けよう!

職員による石器の見どころ解説

石器に直接ふれることもできます

参加者の感想

・いろいろいな石についても調べてみたい
・昔の人は器用なんだと思った
・石鏃(やじり)の先がギザギザしていたりしてすごかった

申し込みについて

対 象:小学校以上 
時 間:45分程度 ※他の活動と組み合わせて90分程度とすることもできます。
場 所:普通教室でも実施は可能ですが、
   組み合わせる体験によっては図工室などが適切な場合があります。
道 具:三重県埋蔵文化財センターが準備します。
準 備:石器体験自体は埋蔵文化財センターで準備します。
   ※組み合わせる体験により、道具などの準備が必要な場合があります。
講座内容:① 石器の観察、自然石と見分けるなど、石器にふれながらの活動
     ②職員による石器の見どころ、使用された石材などの解説
     ③石器に直接触れる体験
     ※内容は時間や状況によってアレンジ可能です(要相談)。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-1732 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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