平成29年12月3日(日)、北山C遺跡の地元である四日市市下野地区市民センター2階大会議室で催し、9名の方にご参加いただきました。
平成24年10月から平成29年11月の足かけ6年、調査面積22,725㎡におよぶ新名神高速道路建設事業に伴う北山C遺跡の発掘調査では、55基の古墳が見つかり、この地方屈指の古墳群ということがわかった発掘成果の概要についてスライドを使って説明しました。
その後、古墳や木棺墓から出土した遺物や掲示物を使い、土師器、須恵器、埴輪、砥石、勾玉などの説明をしました。
参加者からは、「発掘調査があれば参加したい」「調査報告書も欲しい」などの感想をいただきました。