当日はまず、内部地区にある身近な遺跡について知ってもらいました。
現在では多くの場合、遺跡は住宅地や田畑、公園などになっていますが、自分たちが生活している場所の地下にも多くの遺跡があることに、おおいに興味を持ってもらえたようでした。
つづいて当センター制作のDVD「三重のれきし発掘隊!」を視聴してもらい、三重県内の遺跡について知ってもらいました。
さらに当センター制作のすごろく「ふるさと三重めぐり」を体験してもらい、県内の遺跡のみならず文化財、地域の特産品などについても学習してもらいました。
児童のアンケートからは「昔の人がいろいろ工夫をしていることがわかった」「三重県や四日市にたくさんの遺跡があることがわかった。まだまだ遺跡はあるのではないか。」といった声がきかれました。今後も歴史や遺跡を身近に感じてもらえるように取り組みます。
なお、DVD「三重のれきし発掘隊!」は1部、すごろく「ふるさと三重めぐり」も6部ずつを県内全ての小学校にすでに配付しております。ぜひご活用ください。
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