まず飯南・飯高地域の歴史の概要を解説しました。飯南・飯高地域をとおる「和歌山街道(現在の国道166号線)」・「伊勢本街道(現在の国道368号線)」を軸として、古くから人や物の行き交う道としてこの地域が重要な役割を果たしてきたことを解説した上で、関連する遺物を観察してもらいました。
ついで埋文センター製作の「三重の城すごろく」を体験してもらいました。三重県内の城をすごろくをしながら学んでもらうものです。
生徒からは「飯南が重要な道であったことがわかった」「飯南飯高に遺跡がたくさんあることを知った」「昔の人に高度な技術があると感じた」といった感想がきかれました。
今回持参の遺物 | 飯南・飯高の歴史の説明 |
遺物解説 | 三重の城すごろく |