当日は、天候にも恵まれ、地元の方をはじめ119名の参加がありました。
今回の現地説明会は、これまで行ってきた3回にわたる調査で出土した遺物を展示しました。特に、2次調査で出土した和鏡は初お披露目ということで多くの人にご覧いただきました。報道提供には間に合いませんでしたが、現地説明会直前に出土した縄文土器も展示されました。
遺構は、志摩式の製塩土器が出土した土坑や、調査区の中央部を流れていた川などを見ていただきました。
参加者からは、説明がわかりやすかったなどの声が寄せられました。
焼土が見つかった土坑の説明
遺構の説明の様子