四日市市の遺跡と遺物
北星高等学校
平成26年1月19日(日曜日)に、四日市市茂福にある県立北星高等学校(通信制課程)の「総合的な学習の時間」で出前授業を行いました。授業に参加した生徒は9名でした。
テーマは『四日市市の遺跡と遺物』で、北星高校周辺の遺跡の紹介や、発掘調査の流れにくわえて、小牧南遺跡出土の遺物についてスライドを作成して紹介をしました。発掘調査を初めて知る生徒も多いなか、身近な場所にある遺跡について興味を持って聞いていただきました。
また、出土した遺物については実際に触れていただき、当時の人々の生活を実感してもらえる機会としました。
生徒からは「遺物(特に土器)に興味をもてる講座だった」という感想をいただき、普段とは違った授業を楽しみながら聞いてもらうことができたと思います。
スライドによる説明風景 |
遺物を触っての学習風景 |