小牧南遺跡で発掘調査現地説明会を開催しました
県内初!縄文時代の埋甕から勾玉が出土!!
平成25年10月27日(日曜日)、四日市市小牧町の小牧南遺跡(こまきみなみいせき)で発掘調査現地説明会を開催しました。当日は心配された降雨もなく、地元を中心に335名の参加者がありました。小牧南遺跡は、今年がはじめての現地説明会でしたが、たくさんの方に参加していただきました。
参加された方は、縄文時代の勾玉が納められた埋甕(うめがめ)や竪穴住居などの建物跡を現地で見学され、縄文土器や石器などの実物にも触れていただきました。皆さま、縄文時代の人々の生活に想いを巡らされていました。
発掘調査は現在も進行し、来年度以降も行われる予定です。ぜひ、今後の調査にご期待ください。
埋甕に興味津々 |
竪穴住居について説明しています |
掘立柱建物について説明しています |
子どもたちも遺物に興味津々 |