まいぶん祭2013 を開催しました
平成25年8月20日~22日
埋蔵文化財センター嬉野分室にて、3日間にわたる夏休み体験イベントを開催しました
昨年度に引き続いて、石包丁や勾玉などをつくる体験工房のほか、火おこし体験や、埋蔵文化財センターが開発したすごろくやパズルなどいろいろなメニューを用意しました。
今年は3日間の日程でしたが、猛暑の中、274名のお客様に来ていただきました。メディアによる報道もあったことから、津市や松阪市だけでなく、県内各地からお越しいただきました。
三重の城すごろく
今回、初登場となった「三重の城すごろく」。昨年製作した「三重の文化財すごろく」と違い、どれだけ城をとれるか、という早い者勝ちではない逆転可能なルールがあります。自分がとれた城には、のぼり旗のコマを置くことができます。大声をあげるほど、親子で最後まで盛り上がって体験していただきました。
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誰が勝つのか、最後までわからない! |
たくさん、のぼり旗が立ってるね |
体験工房
大好評の日替わり体験工房。
中には受付開始1時間以上前からお待ちいただいたお客様もみえました。
勾玉や石包丁は手だけでなく、頭や服まで真っ白になりながら、頑張って磨いてくれました。貫頭衣は自分の納得がいくまで、表も裏も素敵なデザインにしてくれました。
みんな、自分だけの宝物ができたかな?
勾玉 |
貫頭衣 |
石包丁 |
紙芝居
21日限定でときめき高虎会のみなさんに、手作りの紙芝居を上演していただきました。
『津のまちのあけぼの』
『高虎さんてどんな人?』
火おこし体験
体験工房とともに、大人気の古代の火おこし体験。今年は、気温が高く、湿度が低いこともあってか、炎があがる組が続出しました。今回から、火をちゃんとつけることができた組には、「火おこしマスター認定証」が授与されました。
親子や兄弟で協力してがんばれ! |
炎があがった!大成功!! |
火おこしマスター認定証 |