遺跡の発掘調査報告
三重県高等学校社会科研究会
平成25年7月2日(火)、伊勢市のいせトピアで開催された三重県高等学校社会科研究会にて、「発掘調査の成果を授業に活かす」と題した出前講座を行いました。
県下の高校社会科の先生方約60名に、三重県内の遺跡と発掘調査の紹介をさせていただきました。身近な地域の歴史を、社会科の授業を通じて生徒のみなさんたちにも知っていただけるようになると幸いです。
また、会場内において、三重県内で出土した旧石器時代から古墳時代までの土器や石器、埴輪などを展示して、先生方に本物に触れていただく機会を設けさせていただきました。とくに亀山市の井田川茶臼山古墳(いだがわちゃうすやまこふん)から出土した画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)の模造鏡が大好評でした。
出前講座の様子です |
展示風景 画面手前が画文帯神獣鏡です |