令和5年度三重県工業研究所の事後評価の概要と実施結果
1 日時:令和6年2月14日(水)13時10分から15時15分
2 場所:工業研究所大会議室
3 出席者:評価委員4名中4名
4 対象事業と評価結果:
事後評価
1 エネルギー関連技術開発事業
(1)バイオマス由来のメタンとCO2を利用した改質技術
(2)複数のエネルギーデバイスを用いたシステム構築の提案・検討
(3)生産性向上に資する省エネ型セラミックス製造技術
各課題の評価結果(カッコ内の数字は評価委員数 複数回答含む)
課題 | 各項目の評価結果※ | ||||
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目標達成度 | 技術の発展性 | 移転・普及性 | 今後の方向 | コメント集約 | |
1 |
A(1) |
1(2) |
1(3) |
1(3) |
・一部目標と成果が結びつかない点や未達の部分はありますが、プロジェクト全体では概ね達成していると思います。 ・より多くの企業への展開を期待しています。 ・今後、企業においてCNへの対応は必ず必要になってきます。工業研究所がそのための支援に取り組まれて存在感を示すことに期待しております。 ・しっかりと論文発表、学会発表を実施されていることがすばらしい。 ・研究開発を行う際は、5年後の商品化を目標にされると良いと思う。企業との取組が必要ですが、企業が納得する研究であることが重要。本研究は商品化されており、とても良かった。 ・企業との共同研究を念頭に置き、良く成果を上げている。 |
※各項目の評価基準
(目標達成度)A:目標以上 B:ほぼ目標通り C:一部不十分 D:不十分
(技術の発展性)
1:全体として発展性あり 2:一部発展性あり 3:発展性は少ない
(移転・普及性)
1:技術移転の可能性あり 2:製品化・普及への具体性あり 3:技術情報として有効
(今後の方向)
1:新規課題として新たに目標を設定し達成を図る 2:継続して目標の達成を図る 3:課題を終了する