令和4年度三重県工業研究所の事後評価の概要と実施結果
1 日時:令和5年2月14日(火)13時00分から16時30分
2 場所:工業研究所大会議室
3 出席者:評価委員4名中4名
4 対象事業と評価結果:
事後評価
(1)鋳鉄溶湯添加剤活用による高品質鋳鉄製造方法の開発
(2)窯業資源の有効利用技術の開発
(3)光センシングによる非破壊検査技術開発
(4)三重県清酒酵母の改良研究
各課題の評価結果(カッコ内の数字は評価委員数 複数回答含む)
課題 | 各項目の評価結果※ | ||||
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目標達成度 | 技術の発展性 | 移転・普及性 | 今後の方向 | コメント集約 | |
(1) |
A(1) |
1(3) |
1(1) |
2(3) |
・更なる企業への展開に期待します。 ・関連学会、連携企業との共同研究、技術支援を通して企業への普及を促進してください。 |
(2) | A(2) B(2) |
1(4) |
1(3) 3(1) |
1(1) 2(1) 3(2) |
・新素材開発についてもぜひ取り組んでください。 ・実際に低品位品が原材料として使用できるまでの研究を推進することに期待します。 |
(3) | A(1) B(2) C(1) |
1(3) 2(1) |
1(1) 2(1) 3(2) |
1(3) 3(1) |
・社会実装に向けた取り組みに期待します。 |
(4) | B(4) | 1(1) 2(2) 3(2) |
3(4) | 1(2) 2(1) |
・現用酵母の「MK1が尿素低生産性酵母である」との知見は技術情報として有効と思われる。 |
※各項目の評価基準
(目標達成度)A:目標以上 B:ほぼ目標通り C:一部不十分 D:不十分
(技術の発展性)
1:全体として発展性あり 2:一部発展性あり 3:発展性は少ない
(移転・普及性)
1:技術移転の可能性あり 2:製品化・普及への具体性あり 3:技術情報として有効
(今後の方向)
1:新規課題として新たに目標を設定し達成を図る 2:継続して目標の達成を図る 3:課題を終了する