平成28年度事後評価
平成28年度三重県工業研究所の事後評価の概要と実施結果
1 日時:平成29年2月21日(火)13時30分から15時00分
2 場所:工業研究所中会議室
3 出席者:評価委員4名中4名
4 対象事業と評価結果:
4-1 事後評価
- 課題1 海外・大都市圏を目指すグローカル食品の開発(食と医薬品研究課)
各課題の評価結果(カッコ内の数字は評価委員数)
課題 | 各項目の評価結果※ | ||||
---|---|---|---|---|---|
目標達成度 | 技術の発展性 | 移転・普及性 | 今後の方向 | コメント集約 | |
1 |
B(4) |
1(3) |
1(3) |
1(1) |
研究開発としてはほぼ目標通り。保存食など市場ニーズをクリアにして対応していく技術の発展を目指してほしい。果実以外の産品への展開を長期的な視点で検討してほしい。色々なものに適用できるので、技術移転の可能性は大いにある。パッケージなど含んだ全体のブランド戦略を構築されることを期待する。 |
- 課題2 次世代鋳造技術開発(金属研究室)
各課題の評価結果(カッコ内の数字は評価委員数)
課題 | 各項目の評価結果※ | ||||
---|---|---|---|---|---|
目標達成度 | 技術の発展性 | 移転・普及性 | 今後の方向 | コメント集約 | |
2 |
B(4) |
1(3) |
1(2) |
1(2) |
成果を企業に還元可能でほぼ目標通り。2つの取組はいずれも発展すると思われる。地元の鋳造業界との連携、技術移転、指導を期待。また積極的なPRをお願いしたい。シミュレーションを活用すると良い。 |
※各項目の評価基準
(目標達成度)A:目標以上 B:ほぼ目標通り C:一部不十分 D:不十分
(技術の発展性)
1:全体として発展性あり 2:一部発展性あり 3:発展性は少ない
(移転・普及性)
1:技術移転の可能性あり 2:製品化・普及への具体性あり 3:技術情報として有効
(今後の方向)
1:新規課題で未完成技術の開発を図る 2:未達成課題を継続して完成を図る 3:課題を終了する