平成17年度研究成果発表会
1 工業研究部 研究成果発表会
工業研究部の研究成果を広く産業界の皆さまに公表し、技術移転を促進するために開催しました。今回の発表は電子・機械情報グループと金属研究室の研究員が担当しました。その他、パネル展示や実演コーナーも設置し研究員が応対しました。
日時 平成18年2月23日(木)13時30分から16時
場所 工業研究部 大会議室(津市高茶屋)
参加者 39名
概要
研究発表5課題
- 次世代低コスト太陽電池の開発
- 積層組立の容易な固体高分子型燃料電池用セパレータの開発
- パラレルメカニズムの開発とその応用例
- アルミと鉄鋼の超音波接合
- マグネシウム合金鋳物の高強度化技術
参加者アンケート結果は「満足34%」「やや満足56%」となりました。
未回答が10%を占めています。
当日の様子はこちらから
2 窯業研究室 研究発表会
研究成果を広くPRするとともに、陶磁器をはじめとする三重県の窯業界における技術力の向上と活性化に寄与するため、窯業研究室研究成果発表会ならびに講演会を開催しました。
日時 平成18年3月17日(金)13時30分から16時30分
場所 ばんこの里会館3F多目的ホール(四日市市陶栄町4番8号)
参加者 54名
概要 基調講演
テーマ 中国富裕層のデザイン志向と消費動向
講師 東華大学 機械工程学院 工業設計系 張宝光 助教授
研究発表5課題
- 固体酸化物形燃料電池への適用をめざしたセラミックス材料の調製
- 粘土焼成体の調湿性能について
- IH対応土鍋を安全に使うには
- 有限要素法を用いた耐熱陶器の形状による強度評価
- 「ぽれぽれ屋2006春+(プラス)」展示会報告