平成19年度事前・中間評価
平成19年度 科学技術振興センター工業研究部の事前・中間評価の概要と実施結果
1 日時 平成19年10月3日水曜日 13時から14時40分
2 場所 工業研究部会議室
3 対象事業と評価結果
3-1 事前評価
(1)電子回路のノイズ対策技術に関する研究
評価点(評価委員4名の平均値)
内訳 | 必要性3.8 | 目的の明確性3.0 | 内容の妥当性3.5 | 新規性3.0 | 期待される成果3.3 |
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合計 | 16.5 |
(2)人にやさしい医療・福祉ものづくり事業
評価点(評価委員4名の平均値)
内訳 | 必要性4.3 | 目的の明確性3.8 | 内容の妥当性3.8 | 新規性3.5 | 期待される成果3.8 |
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合計 | 19.0 |
(3)経常試験研究事業(通常研究)で取り組む研究課題候補の承認
事前評価委員会において、以下の4研究課題が20年度経常試験研究課題として承認されました。
- 近赤外分光法による食品等の品質評価技術に関する研究
- マイクロバブルを応用した精密洗浄技術の開発に関する研究
- 鋳造におけるIT・メカトロ応用に関する調査研究
- 伊賀焼陶器の高強度化に関する研究(※)
※課題名は「含浸法による多孔質素地の高強度化に関する研究」に改名する予定
3-2 中間評価
- 課題1 ディスプレイ用発光体と透明電極開発費
- 課題2 服用しやすい製剤に関する研究事業費
- 課題3 鋳物産業等の新製品開発事業費
- 課題4 機械金属部品の破損予防技術開発事業費
- 課題5 木材加工所から副生される樹皮の高度利用技術開発事業費
- 課題6 廃FRPのリサイクル技術の開発事業費
各項目の評価結果
課題 | 各項目の評価結果 | ||
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進捗状況(全体評価) | 目標達成の可能性 | 課題の取り扱い | |
課題1 | B:ほぼ目標通り | 可能性あり | 継続 |
課題2 | B:ほぼ目標通り | 可能性あり | 継続 |
課題3 | B:ほぼ目標通り | 可能性あり | 継続 |
課題4 | B:ほぼ目標通り | 可能性あり | 継続 |
課題5 | B:ほぼ目標通り | 可能性あり | 継続 |
課題6 | B:ほぼ目標通り | 可能性あり | 継続 |
課題1と2は、研究評価委員4名による総合評価の結果
課題3から6は、研究評価委員3名による総合評価の結果