平成31年2月19日
東芝メモリ株式会社四日市工場、管理職有志の方々より、サーモグラフィーを寄贈いただきました。
写真1 三重県庁での贈呈式の様子
【寄贈された機器の詳細】
名称:可搬型赤外線サーモグラフィー 一式
仕様:測定可能温度 -40℃~1500℃(温度分解能:0.04℃@30℃)
可視光映像(200万画素)との重ね合わせ表示が可能
最高・最低温度、平均温度、2点間温度差等の解析が可能
写真2 寄贈されたサーモグラフィー
【今後の活用方針】
寄贈されたサーモグラフィーは、高集積化する電子基板・デバイス等の温度分布の解析や、北勢地域に集積する陶磁器産業・鋳物産業の製造現場において活用するのに十分な性能を持つものであり、工業研究所窯業研究室(四日市市東阿倉川788)に設置し、機器開放や技術支援に役立てていきます。