第1回ロールモデルカフェ開催レポート
第1回ロールモデルカフェを開催しました
今年で3年目を迎える働く女性の挑戦を称えるアワード。10月25日(木)に開催される「チャレンジャーズ・アワード2018」に先立ち、7月29日(日)に松阪市の華王殿にて、2016年、2017年のファイナリストのうち9名が参加し、三重で働く女性たちの交流イベントを開催しました。台風の影響で開催が危ぶまれたにも関わらず、県内からたくさんの働く女性に集まっていただきました。1 日時
平成30年7月29日(日)13時~15時30分
2 場所
華王殿
(松阪市高町502)
3 参加者
21名
4 内容
(1)チャレンジャーズ・アワードって?
ファイナリストたちは久しぶりに会う人も多いようで、会場に着くなり、それぞれの近況を語り合っていました。そんな中、続々と参加者の方が集まり、会場は満席に。事務局からの、チャレンジャーズ・アワードの趣旨や目的、今後のスケジュールやエントリーシートの書き方についての説明を聞く参加者の皆さんの表情は真剣そのもの。
(2)みえモデルトーク
続いて、2016年、2017年の歴代みえモデル賞受賞の井上早織さん、垣本美和さんのお二人に登場いただき、アワードの振り返りトークをしていただきました。
ー 受賞してよかったこと
ー 受賞してかわったこと
ー エントリーするまでの紆余曲折
ー エントリーしてからトレーニング等の苦労
ー 本番の時の気持ち
お二人それぞれの背景は全く違いましたが、受賞当時の様子などを赤裸々に語っていただき、会場の雰囲気も一気に和みました。井上さんの「正直、賞金目当てでした」という発言に会場は大きな笑いに包まれ、垣本さんの「締切の一週間前でしたか、お世話になった方にエントリーを勧められ、つい断れなくて…」との発言にどよめきがおこりました。
写真左:2016年みえモデル賞受賞 井上早織さん 写真右:2017年みえモデル賞受賞 垣本美和さん
また、本番前のトレーニングについても、最初は皆全くうまく話せなかったことや、ファイナリスト10名が最初はライバル心むき出しだったこと、徐々に仲間意識が芽生えてきて、今では年齢も業種も違う仲間と出会えたことの価値の大きさを実感していることなどを話していただきました。
本番当日の緊張感や授賞式の時の気持ちなども詳しく語っていただき、参加者はファイナリストたちをとても身近に感じられたようです。
最後に、参加者の皆さんへのメッセージとして、お二人から「是非、エントリーしてください!しないと損です!」と力強いメッセージをいただきました。
(3)ロールモデル活動報告
参加いただいたファイナリストたちに順番に最近の活動報告をしていただきました。また、ファイナリスト全員が参加者の皆さんに「是非、エントリーを!」と勧める場面では大きな笑い声が上がり、どんどん会場の雰囲気が和やかになっていきました。2016年イノベーション賞受賞 西井勢津子さん
2016年ファイナリスト 森永のり子さん
2016年ファイナリスト 服部美穂さん
2017年ファイナリスト 池田奈桜さん
2017年ファイナリスト 山田ロサリオさん
2016年オーディエンス賞受賞 伊藤理恵さん
(4)交流会
いよいよ交流会がスタート。各テーブルでの名刺交換からスタートし、そのまま話し込む人たち、別のテーブルへも積極的に名刺交換に行く人たちなど、各自が交流を楽しみながら、いろいろなお話が繰り広げられていました。当日は三重テレビさんが取材に来ていただき、参加者の方々へインタビューする場面があったのですが、どの方もとてもスムーズに答えていただき、取材スタッフも驚いていました。
「エントリーシートの書き方」についての質問が多かったため、最後に再度事務局から「審査基準」の5項目に沿って説明を行ったところ、皆真剣にメモを取りながら聞いていただきました。
終了後の参加者アンケートでは、「エントリーしようか迷っていたけど、背中を押してもらい自信がもてた」「是非エントリーして『みえモデル』を狙いたい」など、嬉しいコメントが!
また、ここでもエリアや業種を超えた、働く女性の新たなネットワークが出来たようです。
※三重テレビで放送された当日の模様は、こちらからもご覧いただくことができます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/ci200006544.htm
「三重県広報番組 H30.8.17三重テレビ放送分」