アスベスト調査(環境研究課)
「アスベスト繊維数の測定」
- 石綿使用の建築物や工作物などを解体等する場合、14日前までに届出を行い、飛散防止措置を講じることが義務づけられています。 当該作業事業所等へは、立入検査により、飛散防止措置の確認及び敷地境界における「大気中のアスベスト繊維濃度」の測定 (現場ではサンプリングのみ)を実施します。
- 当研究部では、サンプリングされたろ紙上の繊維状物質に前処理を施した後、位相差顕微鏡により計測を行っています。
「アスベスト繊維数の測定」
- 建材中のアスベストをX線回折装置を用いて、一次スクリーニングを行っています。
大気中のアスベスト試料採取風景 | 前処理後の大気中アスベスト試料 |
位相差顕微鏡による計測 | X線回折装置による測定 |