ヒノキ科Cupressaceae　ヒノキ属Chamaecyparis

日本では建築資材としてなじみが深い樹木です。
欧米では庭園樹、街路樹として人気があります。
ヒノキ属には６種あり、ヒノキ、サワラ、ヌマヒノキなどがあります。

ヒノキC.obutusa

日本原産の樹木で、北は福島から南は屋久島まで日本全国に分布します。
　葉先は尖らず、葉の裏にＹ字状の白条があります。

『グロボーサ・バリエガータ』 Globosa　Ｖａｒｉｅｇａｔａ 白の斑入り。

サワラC.pisifera

日本原産の樹木で、ヒノキよりも北方で産まれました。葉はヒノキより細かく、葉先が尖ります。

『ボールバード』 Boulevard 青灰色。ピラミッド状になる。	『フィリフェラオーレア』 Filifera Aurea オオゴン（Aurea)ヒヨクヒバ（Filifera) 小枝が垂れる。生長が遅い。

ヌマヒノキC.thyoides

アメリカフロリダ州で生産されている。湿地に生える。

『パープルフェザー』(レッドスター） Purple Heather